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イコライズ・エクスタシー〈その3〉

ひさびさのエクスタシーアイテム登場!必見!


その昔、サントリーの高級ウイスキー「山崎」の広告で「 何も足さない。何も引かない。」という名コピーがあった。シングルモルトウイスキーであると宣言しているわけだ。「ピュアモルト」なんてそのまんま商品名にしたウイスキーもあった。これらの商品のアプローチは、いじわるな解釈をすれば、他の商品は「いろいろ足したり、引いたりしている」と暗に公言しているともいえる。
ロンドンオリンピックで惨敗した男子柔道は、その後の識者による新聞コラムなどを総合すると、戦後GHQの采配で唯一残された、三大流派の一つでしかなかった講道館柔道に、指導者達が取り憑かれているのが最大の原因ということだ。講道館柔道の得意とする立ち技重視の柔道。それに対する諸外国の「JUDO」は、他の武道の寝技・関節技を柔軟に取り込むことで講道館柔道を超えてしまった、ということだ。こうした「型の伝承」にこだわるようなことは、柔道に限らず広く日本人の思考法にしみ込んでいる。( 鈴木博毅 著/「「超」入門 失敗の本質 」に詳しい)

オーディオの世界もしかり。多くのオーディオ愛好家は「純A級アンプ」がお気に入りだし、イコライザ製品など、オーディオマニアで嫌う人は多い。いわく「余計な機器を接続すると音質が低下する!オーディオ機器から出る再生音をイコライザーでいじくるのは邪道だ!」である。まるで「オーディオ道」だ。これからご紹介するのは、そのマニアに嫌われるイコライザー製品である。
アナログレコードの時代には、フロントパネルにずらりとスライドボリュームが並んだグラフィックイコライザー製品がメーカー各社から販売されていた。(左の画像(クリックで拡大)は、ACCUPHASE G-18/1985年発売当時33万円のハイエンドイコライザー)なんだかちょっとプロっぽいそのデザインに、金欠青年は憧れたものだ。アンプには高級品にも高音・低音のトーンコントロールボリューム、小音量時に高音低音を強調するラウドネススイッチなど、イコライザ機能をつけたものがたくさんあった。

イコライズ機器を嫌うマニアは、オーディオ機器の周波数特性が「フラット」であるという、とんでもない性善説から頑なになっているのだろうか。カタログ上で、見事にフラットな無響室での周波数特性のスピーカーシステムだって、コラム〈測定エクスタシー〉で書いたみたいに、システムを設置した部屋で周波数測定したグラフを見下ろしたら、気絶しそうな高い山あり谷ありの曲線になるはずだ。設置した部屋にも、入りくんだ定在波が地縛霊のように住みついている。人間の耳の特性ですら「等ラウドネス曲線」で示される歪んだもの。特に3,000Hz~4,000Hz付近の耳の感度の高さは要注意だ。再生する音源だって、イコライザーでいじくったりコンプレッサーで圧縮されたりしている。そもそもレコード時代のプリアンプは、RIAAというイコライズのかかった音を元に戻すためのイコライザーそのものじゃないか。
いろいろ足したり引いたりしなけりゃ、なかなかエクスタシーを味わえる音にはたどり着けない。そう確信している私は、このエクスタシー・オーディオコラムでたびたび取り上げているように、イコライザ製品を積極的に使っている。〈イコライズ・エクスタシー〉で取り上げたメジャグラン「OZOMU(音創夢)」。
〈イコライズ・エクスタシーその2〉で紹介したメジャグラン「OTONOSYO(音乃翔)」。
ほかに、現用ではないが「BBE 882i SONIC MAXIMIZER」もある。
「OZOMU」は、超高音・超低音ブースター。「OTONOSYO」(中央のボリュームが並んだ機器)は、CD制作時のコンプレッサーによる音の圧縮を戻すエフェクター。「BBE 882i 」(一番上の赤い機器)は、中低域の信号を遅らせることで位相補正により、特に低音を改善するもの。(ちゃんとした動作原理は理解していません)
今回導入した新しいイコライザー機器「Wave Emphasizer LEF-Pro」(小豆色のアクセントの機器)は、他の目的でネットをさ迷っているときに偶然見つけた。「サウンドサイエンス」というメーカーで開発され、「鳴門音響」というラーメンが食べたくなる響きのサイトが紹介している。サイトの扉ページには「波形強調機」というザックリした商品規程コピーが。サイトに入ると、たいへん丁寧な試聴コーナーがある。効果音からギターなどの単楽器、ロック、打込み系、ストリングスなど、いろんな音源で「LEF-Pro」の効果が確認できる説得力のある試聴コーナーだ。説得されて購入。オーディオショップで注文できるらしいが、面倒なので直販で手に入れた。

現用のシステムに、使用していなかった「BBE 882i 」を仮接続したシステムでのオンオフ試聴からはじめて、「OZOMU」「OTONOSYO」「BBE 882i 」をすべて外し「LEF-Pro」を接続。デジタル接続したCDとアナログ接続のレコードを試聴した。
紹介する試聴ソフトは次のとおり。アナログレコードはどれも、何百回と試聴に使ってきたものだ。CDと共通で選んだ3枚のアルバムは、33回転の通常版と45回転盤の両方を所持して試聴に活かしている。CDは今回の試聴を意識して、低音・高音に聴きどころのあるアルバムを選んだ。(実際はもっと数多くのソフトで試聴しました)

■アナログレコード・CD共通/
This One's For Blantonぐ (PABLO)1972年録音。デューク・エリントンとレイ・ブラウンのデュオアルバム。★試聴曲/一曲目「Do Nothin' Till You Hear From Me」。★聴きどころ/デューク・エリントンの強力なハイキーアタックと、レイ・ブラウンのゴリゴリとうなるベース。


Moussorgsky PICTURES AT AN EXHIBITION (RCA VICTOR)1958年録音。フリッツ・ライナー指揮・シカゴシンフォニーオーケストラ★試聴曲/「Pictures at an Exhibition」★聴きどころ/RCA VICTOR 十八番の3点マイク録音。冒頭のトランペット、サキソフォンのソロからの大団円。(試聴CDはSACD)
Time Out (COLOMBIA)1959年録音。デイブ・ブルーベック・カルテット。
★試聴曲/三曲目「TAKE FIVE」。★聴きどころ/ジョー・モレロのドラムワークのバスドラムのアタック、ポール・デズモンドの流麗なアルトサックスソロ。

■CD/
ヴィヴァルディ協奏曲集 「調和の霊感」 (DENON)1988年録音。イタリア合奏団★試聴曲/「協奏曲 第6番 イ短調 RV356(独奏バイオリンのための)」。★聴きどころ/短調の染み入るようなメロディ。典型的なPCM録音の音でバロック楽器には特に相性がいい。精細な音だが線が細くなりがち。バイオリンがピーキーになることも。

恋文 (エムアンドアイカンパニー)2002年録音。おおたか静流のカバーアルバム。★試聴曲/一曲目「京都慕情」★聴きどころ/鎌倉芸術館小ホールでの一発撮りによる美しいホールトーンが好感できる録音。のおおたか静流のボーカルと、ピアノ、アルトサックスの音色、繊細なパーカッションの響きと定位感。


Best of Sade (EPIC)1993年録音。シャーデーの完成度の高いベストアルバム。★試聴曲/セカンドアルバム「プロミス」に収録された「THE SWEETEST TABOO」★聴きどころ/歩道に打ちつける雨音のフェードインに重なる、洒落たドラムエッジ・タップとパーカッション。そしてシャーデーのセクシーでハスキーな歌声。


BLACK COFFEE (Venus)2009年録音。ベースを弾き歌うニッキー・パロットのボーカルアルバム。★試聴曲/一曲目「DARK EYES」。★聴きどころ/冒頭からスラム・スチュアートばりのベース弓弾きとユニゾンのスキャットで楽しませてくれる、アルコ奏法ベースの存在感。ニッキーの御侠なボーカルとハリー・アレンのアルト・サックス。Venusらしいゴリゴリした音づくり。

■アナログレコード/
MISTY (LOBSTER)1981年録音のダイレクトカッティング盤。アニタ・オディとピアノのデュオボーカルアルバム。★試聴曲/一曲目「MISTY」。★聴きどころ/ダイレクトカッティングだが、収録スタジオに関係者を観客に見立てて、リラックスした雰囲気を演出したという好演奏、高録音盤。アニタ・オディの声の圧倒的な生々しさ。曲間の楽譜をめくる音は・・・。

Very Tall (Verve)1962年録音。オスカー・ピーターソントリオ&ミルト・ジャクソン。★試聴曲/一曲目「Green Dolphin Street」。★聴きどころ/オスカー・ピーターソンのVerve録音に多い、くぐもった音のピアノと、ミルト・ジャクソンの抑制された渋いヴィブラフォンの艶をどこまで引きだせるか。


Songs for Distingue Lovers (Verve)1957年録音。ビリー・ホリデーのボーカルアルバム。★試聴曲/一曲目「DAY IN, DAY OUT」。★聴きどころ/冒頭のジミー・ロウルズのピアノに被さるアルビン・ストーラーのバスドラム。ビリー・ホリデーの枯れた歌唱。そしてバーニー・ケッセルの艶っぽいエレクトリック・ギターソロ、ベン・ウエブスターの太~いテナー・サックスソロ。

Super Bass (CAPRI)1988年ライブ録音。レイ・ブラウンにジョン・クレイトンとクリスチャン・マクブライドが加わった、3ベースのビッグバンドアルバム。バックをクレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラがかためる。★試聴曲/一曲目「ONE ARMED BANDIT」。★聴きどころ/冒頭、すばらしいハーモニーのホーンセクションのお披露目に続いて、三人のソロベースがうなる。

■番外CD/
富嶽百景 (ビクターエンタティメント)1997年録音。鬼太鼓座のオーディオファイルCD。★試聴曲/アルバムタイトルの三曲目「富嶽百景」。★聴きどころ/大太鼓の連弾、途中直径2メートルの超大太鼓の一弾、中盤の締め太鼓のパルス的な立ち上がりの連弾から、最後の超大太鼓の連打。


【試 聴】
まずは現用システムに「BBE 882i 」再登場での試聴。
「OZOMU」以外の「OTONOSYO」「BBE 882i 」には、スルースイッチがあるのでオンオフ試聴は簡単だ。
超低域と超高域をブーストする「OZOMU」は、現用システムでは不可欠なイコライザーで、低音楽器の存在感や音楽の迫力、消え入るようなパーカッションの繊細な響きや、抑えて録音されがちなシンバルやハイハットブラシの小気味よい再生などに欠かせないエクスタシーアイテム。
「OTONOSYO」は、CDの録音・カッティング時の圧縮を元に戻すエキサイター。扱いがとてもシビアで、効果をかけすぎると音が歪みだす。画像処理ソフトでシャープネスをかけるフィルタがあるが、かけすぎると画像の輪郭が強調されすぎて画像が汚くなる。それと似ている音のゆがみ・歪みが起こりやすいのだ。
久しぶりに使った「BBE 882i 」は、特に低音部の改善がおおきなサウンドエンハンサー。だが、この機器を使った音はどうもよくないのだ。音楽の鮮度とか楽しさとかが感じられなくなる。なにか決定的な問題があるんじゃないだろうか。久々の登場だったがやっぱりダメだ。気持ちよくない。
さて「LEF-Pro」による試聴開始だ。「OZOMU」「OTONOSYO」ほかのイコライザ機器はシステムから外した。
CDプレーヤーはトランスポートとしてデジタル入力に接続。DACからプリアンプへ。アナログレコードをアナログ入力に接続した。
調整するボリュームがたくさんある。特に低音域は「BASE CONTROL」「LOW FRQ」「LOW LEVEL」「Hz(ローカットフィルタ)」の4つもある。高音域は「HIGH LEVEL」と「Hz(ハイカットフィルタ)」の2つ。
製品に同梱されている「調整の手順」にしたがって、「LOW FRQ」「LOW LEVEL」「HIGH LEVEL」を11時の位置でCDの試聴から始めた。この手の機器を導入したときにありがちなのは「効かせすぎ」だ。変化を確かめるためについ多めにセットしてしまう。現用で使っているエキサイター「OTONOSYO」は調整が難しく、効かせすぎると音がビリつくのですぐ分かるのだが、この「LEF-Pro」はそういう明白な音の破綻が感じられないので、最初はついつい多めにかけてしまう。エクスタシーを味わいたい欲望につい指が動いてしまうのだ。イコライザーで効かせすぎても音の破綻がほとんどないというのは、いろんなイコライザーを使ってきた経験からすると、かなり驚異的なことなのだ。
最低音超高音ブースター「OZOMU」を外したシステムで、これほど豊かに高音が再生されたのは初めて。CD「恋文」の小音量のパーカッションがきちんと再生される。「The Best of Sade」の冒頭の雨音もリアルだ。
スピーカーシステムのウーハーは〈低音エクスタシー〉で紹介した、巨大なマグネットを背負い軽いコーン紙をまとった弩級の38センチウーハーを密閉箱に収めたもので、低音の量はマルチチャンネルにしていることもあり不足はしない。低音楽器のリアリティや質感の再生が難しい。「LEF-Pro」による効果は大きく、初期の設定位置だとブーミーになる。どの試聴ディスクでもほぼ「LOW FRQ」は絞り込んでちょうどよい。
「LOW LEVEL」は9時の位置ぐらい。「Hz(ローカットフィルタ)」を適宜効かすと、低音の量が抑えられカチッとした音になるようだ。チャンネルディバイダの低音量との兼ね合いを見つける必要がある。時間がかかりそうだ。
高音は調整がしやすい。いろいろと試聴してほぼ9時の位置でかたまった。「Hz(ハイカットフィルタ)」は14khz-5dbくらい。音楽ジャンルを取っ換え引っ換えしても、ほぼこの位置でいい感じだ。

続いてアナログレコードの試聴。最初、入力メーターランプがすぐクリップして音もひび割れてしまう。「DSP OUT」を絞り込んでもダメ。どうやらフォノアンプとして使っている自作のDCプリアンプの出力電圧が高すぎるみたいで、プリアンプのボリュームを下げていくと、クリップすることがなくなりちゃんとした音がでてきた。元々当方のシステムでは、アナログレコードの音の方がCDの音より良く、特に音のエネルギー感とか音圧感はアナログが圧倒的。「LEF-Pro」がどんな効果を発揮するか、興味津々で試聴をつづけた。

私はグラフィックの仕事を生業にしているので、その目線から「LEF-Pro」の効果を比喩すると「音の焦点が合う」「楽器の輪郭がシャープになる」という感じか。グラフィック画像を扱うときに、画像をシャープにするフィルタやプラグインソフトを使うのだが、画像の輪郭部分に効かせすぎると、エッジ部や画面全体のノイズが画像を汚くする。エキサイター「OTONOSYO」を効かせすぎたときがそうだ。「BBE 882i 」を効かせすぎると、逆に音場が平板で焦点がボケ加減に感じる。画像処理では、その画像の解像度が高ければ高いほど、フィルタ処理でシャープネスなどをかけてもノイズは少ない。そんな感じと同様に「LEF-Pro」では、その音の明瞭度が音量の大小に左右されない。レンジの狭い録音でも効果は破綻しない。録音が優れていればその分改善度もアップする。音のエネルギー感、楽器のアタックの生々しさ。元々もっているアナログならではのこうした魅力を損なうことなく、より明瞭に音場感がきわだつ。

超低音超高音ブースター「OZOMU」を外したシステムでも、高音域をきちんと再生するのはCD同様だ。低音楽器ではブーミーさが気になることはCDより多かった。CDの場合より「BASE CONTROL」「LOW LEVEL」とも絞って聴く必要があった。この点は製品に添付された「設定サンプル」のアナログの場合の設定とはだいぶ違う。
一つとても残念なのは、古いレコードの再生で傷の音まで存在感が出てしまうこと。アナログレコードのオリジナル盤は、その音の太さが存在意義なのだが、傷の音が気になってまともに試聴する気にならない。アナログはノイズも味わいの一部、というわけにはいかなかった。残念。(これに関しては「DECLICKER」という、アナログレコードの針雑音低減専用の機器を所持しているので何とかなるかもしれない)

最後に番外として鬼太鼓座の「富嶽百景」を聴いてみた。いわゆるオーディオファイルCDで、アナログマスターからのダイレクトカッティングCDである。現用システムでの再生は「OZOMU」の効果で、それなりにリアリティのある再生音が聴ける。「OTONOSYO」による圧縮解除の効果はあまりなく、効かせると音がビリついて使えない。
「LEF-Pro」ではどうだったか・・・。まさに圧巻!!エクスタシーで気絶状態だ!アルバムタイトル曲「富嶽百景」では、冒頭の太鼓の連弾に続いて、1分45秒ぐらいのところで、直径2メートルの超大太鼓が一回叩かれる。初めてスピーカーの間に巨大な太鼓が鎮座するのを感じた!そして、中盤の締め太鼓の立ち上がりのよいパルス的な打音。そして最後の大太鼓と超大太鼓の連打。これまでこのCDは音楽的に聴いたことがなかったのだが、芸能音楽として感動できる試聴となった。

この「富嶽百景」を聴いてはっきりと確認したことがある。手前に並んだ締め太鼓や大太鼓、そしてセンター奥の超大太鼓。それらのステージでの空間感が聴き取れる。そして超大太鼓の音像は上方に浮かぶ。音像が左右の広がりだけでなく上方にまで感じられるのは、スピーカーの位相がちゃんと合ったときにしか得られないものだ。「LEF-Pro」は位相まで改善するというのか。さらに興味深かったのは、超大太鼓の強力な波動により、これまでであればスピーカー右脇にあるガラス窓がビリビリと共振したのだが、「LEF-Pro」による再生では部屋全体のビリつきになって窓の共振がない。おそらく「LEF-Pro」は、低音と高音の改善にとどまらない「音場の改善効果」があるということなのだろう。演奏の場の空間を感じるのだ。演奏や歌唱が生き生きとする。音楽が楽しめる。そして、音場感が改善されたことで聴感上のSNが良くなったような気がする。もちろんこれは心理的なものだ。

「LEF-Pro」は調整する要素が多く、当方の4チャンネルディバイダの調整とからめると、最良の調整が出来るまでしばらく時間がかかりそうだ。手なずけるのに時間がかかるということは、その行為をしている間中エクスタシーを味わえる回数が増えるということだから、ウレシイ。この「LEF-Pro」を導入することで、システムがシンプルな構成になったし、とにかく手持ちのソフトがすべて生まれ変わったようなものだ。効果のすばらしさを考えると価格設定もリーズナブルだといえる。現用のシステムのグレードを確実にアップしてくれる製品だと確信した。(なんだかちょっと、いかがわしい評論家の美辞麗句のような結びになってしまったが、散財する価値のある、お勧めエクスタシーアイテムだ!)

更新日 2020-04-26 | 作成日 2020-04-26